2014年1月2日木曜日

バタフライ ゲルゲリー

みなさん、こんにちは。
バタフライのゲルゲリーの紹介です。

バタフライカーボンラケットの中でも非常に人気のある商品です。
外板にヒノキ、内板にバルサを使用しており、とても弾みの良いラケットです。
ゲルゲリーはバタフライから発売された初期のカーボンラケットで、高い人気を持っていました。
その後、後継モデルのゲルゲリー21、ゲルゲリーαなども発売されましたが、現在では全て廃盤となっています。

ゲルゲリーという名前はハンガリーの卓球選手ガボル・ゲルゲリー選手にちなんで名づけられました。
ゲルゲリー選手は70~80年代に活躍し、ティボル・クランパ選手、イストヴァン・ヨニエル選手とともにハンガリー卓球三銃士と呼ばれていました。


是非この機会にカーボンラケットの名作・初代ゲルゲリーをお試しください。
ゲルゲリーのご注文へ。

3 件のコメント:

  1. ゲルゲリーの中板はバルサでは無い
    「桐」です

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    1. コメントありがとうございます。
      Butterfly North Americaのサイトには以下のように書かれておりました。
      これが間違っているのでしょうか?


      Gergely, one of Butterfly's most popular Carbon Fiber blades of all time.
      Cypress outer, Carbon Fiber secondary and Balsa center plies best suited for power shots.
      Squared, flared handle.

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  2. バルサと言う木は「青桐科」の植物ですからそのような表現になっているのだと推測されます。
    初代「ゲルゲリー」が発売されていたと同時期に「クランパ」「スコルナ」「アルーア」と言うラケットがタマスにはありました。表面板や板厚は違いましたが中心材はどれも日本の「和桐」でした。
    ゲルゲリーのみが洋桐のバルサ材とは考えられませんしその後リニューアルされたゲルゲリーシリーズも全て「和桐」を使ったラケットです。
    タマス社では国内向けに販売したラケットの中にはいわゆる「バルサ」材の芯材を使ったラケットは無かったと記憶しています。
    あながちサイトでの表現は間違いではないと思います。

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