ビスカリアの新ロット品と旧ロット品の違い

みなさま、こんにちは。
かなり放置気味であったこのブログですが、久しぶりに更新してみます。

最近たまにビスカリアの新ロット品と旧ロット品の違いについて質問をいただくことがありますので、その違いについて書いてみたいと思います。

・箱


左が新ロット品で、右が旧ロット品になります。
新ロットの方は黒のシンプルな箱になっています。

・ブレード


左が新ロット品で、右が旧ロット品になります。
ブレードはまったく変化はありません。

・グリップ


左が新ロット品で、右が旧ロット品になります。
旧ロットでは板目となっていましたが、新ロットでは柾目に変更となっております。

・ロゴ


左が新ロット品で、右が旧ロット品になります。
旧ロットでは一つ前のロゴ（左右非対称の蝶）、新ロットでは現在のロゴ（左右対称の蝶）となっています。

・スペック


スペックについては特に変更はありませんが、反発特性・振動特性についてのスペックが追加されております。
反発特性・振動特性はそれぞれ11.8、10.3となっており、バタフライの代表的なアリレートカーボンラケットと同等の特性を持っていると言えそうです。

旧ロットから新ロットへの切り替えはだいたい2015年夏頃で、現在市場に出回っているものはほぼ全てが新ロットではないかと思います。（当店でも在庫は全て新ロットです。）

もしこれらの情報が何かのお役に立てれば幸いです。
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